スマホを安く買いたい!中古スマホの選び方

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  • スマホを買い替えたいけど高いのばかりで決めきれない
  • 安いスマホは良くないと聞いているので決めきれない
  • 中古スマホを買いたいけどどこで買えばいいかわからない
  • スマホはちゃんと動けばそれでいい

という方ではないでしょうか。

この記事では

  • 中古スマホの選び方
  • 中古スマホの買い方
  • 中古スマホを買うときの注意点

について解説します。

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高いスマホじゃなくてもいいや

iPhoneをはじめとしてスマホは価格がどんどん上昇していますが、「そこまで高性能なスマホは必要ない」という人も少なくないでしょう。
処理性能は近年ほぼ頭打ちで、1〜2世代前のモデルと比較しても劇的な変化はなく、カメラくらいしかスペックを盛るところがありません。

そうなるとカメラにこだわる人以外、スマホの買い替えは新品の高価なモデルより1〜2世代前のモデルを買う方が出費を抑えられます。
ミドルスペック以下のスマホも中国メーカーを始め選択肢は多くなっていますが、あまり安いスマホにすると「処理が遅過ぎる」「バッテリーもちが悪い」「画質が悪い」等の不満が出てきます。

型落ちになってしまったモデルを新品で手に入れることは生産数の関係で難しい場合がありますが、中古であれば入手手段は多くなります。
そこで選択肢に上がるのが「型落ちのミドル〜ハイエンドモデルを購入する」という手段です。
特にAndroidは1年経つと端末の価格がかなり下がるので、ハイエンドモデルが手の届きやすい価格まで下がることがあります。

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中古スマホの前提

スマホを中古で買う場合は新品とは異なる前提を把握しておく
  • 修理した可能性がある(使われているパーツ全てが正規品とは限らない)
  • 新品を買う時よりも商品の詳細情報にしっかりと目を通さないといけない
  • 端末の寿命は新品より大幅に短い
  • バッテリーは新品とは限らない

中古スマホは壊れた端末を修理し再利用している場合があります。
正規店による純正パーツを使用した修理であれば不具合は起きにくいですが、非正規修理店での非純正パーツを使用した修理であれば予期せぬ不具合が起きる可能性があります。
そのため購入時には修理歴の有無を確認した上で、全ての機能が正常に使用できるかを確認する必要があります。
極端に安い中古端末は何かしらの機能が使えなくなっている可能性があるので注意しましょう。

中古端末はあくまで中古のため、それまでに数ヶ月〜数年使用されています。
その負荷は軽減されるわけではないので、落下等外部からの衝撃に弱くなっており、端末が壊れる可能性は新品よりも高くなります。

また、大抵の中古スマホはバッテリーの交換を行なっていないので、バッテリーのもちは基本的によくありません。
ある程度長く使うつもりであればバッテリー交換を視野に入れておく必要があります。

iPhoneの「最大容量」はそこまで信頼できない

iPhoneは設定からバッテリーの最大容量を確認することができます。
最大容量とは、新品状態の何%まで充電できるかを指しており、例えば最大容量が90%であれば、iPhoneをフル充電しても元々のバッテリーの90%までしか充電できません。
これはバッテリーの性質によるもので、充電できる容量は端末の使用・経年劣化によって減っていきます。
最大容量はあくまで目安であり、ここの数値が高いからといって必ずしもバッテリーが保つというわけではありません。

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中古スマホの選び方

スマホに求めるものが何かを整理し、優先順位をつけておくと、同じくらいのスペックで迷った時の決め手になります。

スマホ選びの主なポイント

・OS(iOS or Android)
・画面の大きさ
・カメラ性能
・バッテリー保ち
・処理性能
・生体認証(顔or指紋or両方)
・決済機能(おサイフケータイ)

どれも欲しい、優劣をつけられないという人は「画面の大きさ」と「処理性能」を軸に考えると良いでしょう。
そのほかの項目は慣れや代替物によってストレスを軽減・無くすことができますが、この2点は替えがききません。
画面の大きさは情報の一覧性に直結しているので、スマホで情報を得る人は比較的大きめの画面の方がストレスなく使用できます。
また、処理性能はwebページの読み込みやアプリの動作でかなり差が出る部分なので、遅い処理にストレスを感じる場合は処理性能を優先しましょう。

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中古スマホの入手方法

中古スマホの主な入手方法
  • キャリアの中古販売
  • 中古販売店から購入
  • 個人売買

キャリアでは新品端末の他に中古端末も販売しています。
検品が厳しく基本的に修理歴が無いので、品質としてはかなり高いものが販売されていますが、在庫が少なくすぐに売り切れるので購入機会はかなり制限されます。

中古販売店は種類・在庫とも豊富ですが、修理歴がある端末も少なくないので購入前に詳細をよくチェックする必要があります。
実店舗がある会社であれば端末の状態を直接確認できます。

個人売買はネットフリマ・オークション等が主流です。
こちらは他の2つに比べ安く購入できますが、リスクが大きいのでよく考えて購入する必要があります。

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個人売買のリスク

個人売買のリスク
  • 修理歴や傷について全てを開示しているわけではない
  • ネットワーク制限がかけられている可能性がある
  • 配送時のトラブルの可能性がある

修理歴や傷について全てを開示しているわけではない

ネットオークションやフリマアプリなどで販売されているものであれば詳細情報を載せていることがほとんどですが、画面やバッテリーを交換した等の修理歴は記載されていないことがあります。
詳細が載せられていない場合は質問すれば回答を得ることができますが、どういった情報を載せる必要があるかをわかっていない=スマホに詳しくないとも考えられるので、出品者が見落としている故障や不具合が購入後に見つかる可能性があります。

ネットワーク制限がかけられている可能性がある

キャリアでスマホを分割購入して支払いが滞ったり端末を紛失した場合など、一定の条件によってその端末の通信が制限されてスマホが使えなくなることがあります。
これをネットワーク制限といい、一度制限がかかった端末は解除されることがほぼありません。

フリマアプリでは利用制限が「△」または「×」の端末の販売は禁じられていますが、その情報を意図的に載せていない出品者も存在します。

利用制限は端末のIMEI(識別番号)から調べることができます。
IMEIの記載が無い出品は、意図的に制限がかかる可能性のある端末を出品している可能性が高いので避けた方が無難です。

配送時のトラブルの可能性がある

個人売買では梱包がとても杜撰な状態で送られてくることがあります。
端末が壊れている場合は返金手続きや出品者とのやり取りで時間を浪費する形になり、壊れていなくても杜撰な梱包によって配送時に衝撃のダメージが蓄積されている可能性があります。
梱包のクオリティは出品者の評価や過去の取引実績で推測するしかありません。

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買うなら中古販売店

3つを比較すると、中古購入は中古販売店がおすすめです。

中古販売のノウハウがあり、こちらが確認したいことや質問に対して簡潔で適切な回答が得られるため、購入前に十分な確認ができます。

実店舗を持っている会社の中には、企業にリースされていた端末が卸されている場合もあり、状態が良い端末が大量に並んでいることがあるので選択肢は多くなります。
※会社支給のスマホを乱雑に扱う人は少ないため状態がよい端末が手に入れられる可能性が高い

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
中古端末の購入は新品と違ったリスクがあるため、品質検査・管理がしっかりしたお店で購入するのがおすすめです。

寿命が短いことを承知の上で、なぜ中古を購入するのか目的をはっきりさせて購入しましょう。

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